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──2009年はバレンタインに『チョコレイト・ディスコ』の着うた
を購入した方に「オリジナル待ち受けフラッシュ」を付ける企画を行いましたが、皆さんは着うた
やPC配信などで音楽を聴きますか?
大本彩乃(のっち) 聴きますね! パソコンでは試聴も利用しますし、携帯で着うた
も落としますよ。
──Perfumeの曲も落とす?
樫野有香(かしゆか) 落とします! 着信音にも一瞬だけするんですけど、外で鳴ると恥ずかしいからすぐ変えちゃいます(笑)。しかもサビとかAメロを取るんじゃなくて、レアなイントロとかの方を落としますね。
──最近では携帯における実際の再生回数を元にしたランキングというのも出ています。販売数とは違う、“ユーザーがどれだけその曲を再生したか”というのは気になりますか?
のっち 聴いて行くうちに味が出てくる曲ばっかりなので、何度も聴いて欲しいですね!
──皆さんもPerfumeの楽曲は良く聴く?
かしゆか インストだけ聴くと全然違う曲に聴こえてかっこいいんですよ。歌が入ってると振り付けが無意識に出てきちゃうので、インストをよく聴きます。
西脇綾香(あ〜ちゃん) 家でけっこう流れてますね。リビングにテレビがふたつあるんですけど、ひとつは常に何かを上映しているんです。それがスタジオジブリ作品だったりアクターズスクールに通っていた頃の発表会のビデオだったり……。あとはPerfumeのDVDや発売されていないライブの映像とか、妹(=西脇彩華のユニット:Ordinary Venus)のも観てますね。
──そして3月25日にはニューシングル『ワンルーム・ディスコ』をリリースしますが、一見するとフレッシュな歌詞ながら、「半分の生活」や「遠い空の向こう」など、別れを想わせるフレーズもある楽曲になっています。
のっち こうやってインタビューで色んな人とお話をすると「そういう意味の捉え方もあるんだ!」って気付くんです。「ふたりで居たのにひとりになって半分」っていうのを見つけて、「実はけっこう泣ける歌かもしれない」って気付けたりと、色んな発見があるんですよ。
──しかもそのサウンドはイントロから強烈なノイズが鳴るなど、相変わらず挑戦心に溢れる楽曲です。
かしゆか 全ては神・中田ヤスタカさん(笑)、中田さんが良い意味で裏切ってくれるんです。最初に曲をもらった時は、もっと普通の曲だったんですよ。それが完成するにあたってあのイントロが付いて、「ディスコ ディスコ ……」のサビも出来て、ジャンルさえ変わったくらい曲が変化してました。
──さらにカップリングの『23:30』はタイトル通り、深夜を想わせる空気感が気持ち良い楽曲になりました。
のっち 『マカロニ』で初めてミディアムな楽曲に挑戦して、その時もけっこう戸惑ったんですけど、『23:30』は曲調も歌詞も大人っぽいし、自分の声が子供っぽくて浮いちゃうので難しかったです。でも『マカロニ』も今は普通に聴けるしライブでもやれるので、この曲もPerfumeらしい曲になるのかなって思います。
──ではこのシングル『ワンルーム・ディスコ』はどんな1枚になりましたか?
あ〜ちゃん 今年初めてのシングルで、めっちゃ良いスタートを切れる作品になったと思います!
──最後に、2009年の目標を教えて下さい。
かしゆか フジロックに出たい! ライジングサンも出たいんですけど……、ケータリングが美味しいらしいんですよね(笑)。
のっち フェスは大好きなんです! もうフェスに出たくてそのために頑張る! くらい楽しみで(笑)。
あ〜ちゃん それに学園祭も出たいし、ツアーもやりたいし……。って、ライブばっかりですね〜(笑)。
text:杉岡祐樹